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またまたSHOCK!

「昨日スーパーでおやつコロッケを買っていた貴方
 今 どこにいますか・・・?」

家にいるよー。

「昨日スーパーでおやつコロッケを買っていた貴方を
 僕は抱きしめたかった・・・」

あ、いっけね、コンビニで買っちゃった!

というわけで、売れすぎで販売休止になった(笑)おやつコロッケカレー味を有楽町駅のコンビニでゲット。最後の1個だった(^_^;)
ってゆーか販売休止って・・・どんだけ買ったんだよ、KinKiファン(苦笑)
日経流通新聞の新商品発売ランキングを見たら、関西地方でのみ発売だった時期で2位に入ってましたもんねえ。
カレーの方がランキングはもうちょっと下だったので、今回のカレー味販売休止は、普通のコロッケ味を増産するための措置かな?
SHOCKの幕間の時にカレー味の蓋を開けたら・・・超カレー臭!!
周りの人、ごめんなさいっっ
でも、帝劇内で食べてた人はきっと多いだろう(^_^;)

というのは昨日の話で、今日は地元のコンビニで普通味をゲット。
うーん、カレー味は、匂いほどカレー味じゃないんだよなあ・・・。
普通味で十分美味しいです。
食べだすとあっという間に1箱(カップ?)食べてしまう・・・。

肝心のCMは、光一君の「抱きしめたかった」バージョン(正確には「僕は」編)だけ見れてないっっ
販売休止になってるからCMも中止になっちゃったかな~と思ってたら、今日は放送してましたね。
捕獲頑張ろう!

というわけで、CM見て光一王子に抱きしめられたくなった貴方、スーパーで販売中止にならない程度におやつコロッケ買いましょう(笑)


そんなこんなで今年2度目のSHOCK。
5列目だったので王子のお顔がよく見えました♪
ってゆーか、よく考えたら私が自分自身のエントリーで今年取れたのはこの1回だけか・・・。
いろいろエントリーしたのに・・・勝率1割ぐらいですよ・・・キビシイ!!
来年も頑張らなければ・・・あるかわからないけど(>_<)

2回見ると、どこがアドリブだったのかがわかります。
先週観た時は2幕でコウイチが戻ってきた場面で、今はシェークスピアを上演していると言われたコウイチが「ジュリエットは誰がやってるんだ?」と聞いたらヨネハナが「オレ!」と手を挙げて、会場どよめき(笑)なんてシーンがありましたが、昨日はなし。あれ、アドリブだったのか!すごいな、米花君の対応力!
ってゆーか、おかしいとは思ったんですよ、リカというヒロインがいるのに、なんで「ジュリエットは誰?」なんて聞くんだよ、と(^_^;)

ヒロインに後ろから抱きつかれるシーン。
先週はむか~しむかしのハンバーグの「お~きくなれよ~」なCMソングを歌ってたら、ヨネハナに「現実を見ろよ」と言われたコウイチですが、昨日は背伸びをして、「視界が高いな~」とかやっていたら、ヨネハナに「すげー驚いたよ、背伸びしてもそんなに変わらないから」とつっこまれてました。
米花君・・・すごいよ!

でも私が一番見たいのは、リカに抱きつかれたコウイチのシェークスピアパロディバージョン!
去年の7月公演だったかの最後の方でやってたみたいですけど・・・

正「国王は優しく、気高い王だった・・・」

という台詞を

コウイチ「国王は優しく、毛深い王だった・・・」

とか言ってふざけていると、通常は「コウイチ?!コウイチーーー!!」と駆け寄ってくるマチダが、

正「満天の星よ!大地よ!俺をしっかり支えてくれ!」

という台詞を

マチダ「満天の星よ!ハイジよ!クララをしっかり支えてくれ!」

とパロりながら登場、とか。
そんなの生で観ちゃったら、もうシェークスピアシーンを真面目に観れない気がするけど(;^_^A
マチダにとってコウイチは「満天の星」だろうけど、どうせなら「僕の妻・・・」とロミオの台詞で登場してほしい(笑)

今回のヒロインは背が高いから、それも毎回アドリブのネタに。
死んだはずのコウイチが戻ってきた、と父親のウエクサオーナーにリカが抱き着くシーンで、けっこうシリアスなところなのに、ヒロインの背が高いため、それに合わせて背伸びをして抱きつかれるオーナー(笑)
その後の踊りのシーン、コウイチが、背伸びの状態で踊りだし、ヨネハナ、マチダ、オーナーも皆背伸びで踊りだすというアドリブが。頑張れ、小柄隊!

そういえば今年から「看護婦さん」じゃなく「看護師さん」になったんですね。


あと、今回は前の方の席だったので、コウイチがフライング中に舞台上で何をやっているかもけっこう観ました。
ラダー(梯子)フライングの時に、町田君と米花君、MADという光一君のソロコンでもバックを務めた後輩君たちが必至で太鼓を叩いているのを見て、去年のソロコンで光一君がSHOCKの好きなシーンとして、
「ラダーフライングって、難しくて危ないフライングなんだけど、背中で皆の太鼓の音を感じると、守られてる、応援されてるなって感じてすごく好き」
というようなことを話していたことを思い出しました。
それを聞いた後輩君たちが、「あのフライング中にそんなこと考えてくれてたなんて!」と感動して泣きそうな子とかもいたっけ・・・。
そんなことを思い出したら、なんか、普段と違う感動が。
SHOCKはもちろん光一君が一番出番も多いしハードだけど、他の共演者だって2ヶ月で4日間の休みというハードスケジュールを耐えて頑張ってるんだもんな~。
ものすごく大変だろうけど、でも、光一君より大変な人はいないわけで。
それを皆わかっているから光一君についていけるんだろうなあ。

今回のパンフレット、スタッフのコメントが載っているのですが、フライング担当の方が、新しいワイヤーが5ミリ違っているのを見抜かれた、そういう人が相手なだけに一瞬たりとも気を抜けない、とコメントされてました。

人の上に立つということは、周りの人よりも優れていなければならないということで。
いえ、現実には「なんでこの人が上司?!」みたいなまったく尊敬出来ない人でも上に立てますけど、でも、本来は役職じゃなくて、ついていきたいと思わせる力量がないといけないんですよね。
あんなにハードな舞台でも、毎年参加したい!とスタッフ・キャストに思わせるってすごいですよね・・・。
まあ、中にはついていけない人もいるでしょうけど(^_^;)
SHOCKに関わりすぎて家に帰れなくて離婚してしまったスタッフがいるとか(苦笑)
「私と光一とどっち取るの!?」
「こ、光一君・・・」
みたいな感じだったのだろうか(^_^;)
でも、SHOCKのスタッフと再婚したそうで・・・。すごいな、人生がSHOCKと共にあるな。

SHOCKは内容がハードだから、今のままではいずれ体力的に演じられなくなる時が来るかもしれません。
もしかしたら、光一君がオーナー役として出るとか、そんなこともあるかも。
でも、たとえばレ・ミゼラブルは主役クラスだってトリプルキャストでさらに毎年人が変わったりしてもレ・ミゼであることには変わりないけど(中には○○さんじゃなきゃ認めないって場合もあるだろうけど)、SHOCKは光一君じゃなくなったら、もうまったく違う舞台なんだろうなあ・・・。
輸入物ばかりの日本では珍しいオリジナルストーリーのミュージカルで、これほど長く、毎公演完売御礼という舞台。
チケットがなかなか取れないのは残念ですが、簡単に取れるようになってほしくはない。
3月1日は帝劇100周年のまさにその記念日。
その記念すべき日の演目がSHOCKだというのはすごいことです。
3月中には800回も超えますね。
ちょうど一ヶ月後にもまた観に行けます。
今回のたった一週間でもヒロインの踊りは上達しているように見えました。
あと一ヶ月も経ったら、ウチ君の殺陣はますます迫力を増して、ヒロインの踊りも上手くなるんだろうな。
上演中にも進化をし続ける舞台。
最初から完璧なものを見せろよ、という意見もあるかもしれませんが、光一君が毎回同じものをやるわけないですからね。
SHOCKのコウイチという役は、
「あーすりゃよくなる、こうしたらどうだって毎日毎日アイデア出して!皆お前について行けなくなってんだよ!!」
と責められるのですが、現実の光一君はついて、来てくれるスタッフ・キャストと頑張ってるんですよね。

SHOCK観ると、元気になれるというよりは、魂吸い取られちゃうし、こんなに頑張ってる人たちいるのに私ってまだまだダメだな~・・・とか思っちゃったりするんですけど、それでも何度でも観たいです。
今年はあと2回行ける。たくさん魂吸い取られてこよう!